高校野球の真髄……

昨日の全国高校野球選手権大会において、金足農業VS近江の試合は奇跡が起きました。
最終回2点スクイズ劇的サヨナラ…………。
あの土壇場でこんなことがあるんですね。
東北でベスト4に残った唯一の学校ですから、頑張ってもらいたいです。

私の年代から上の方々にとって、甲子園での熱闘の記憶といえば49年前の三沢高校を挙げるのではないでしょうか。

松山商との決勝は、延長18回引き分け再試合でした。(私は小学2年生😵)
双方譲らぬ投手戦に固唾をのんだものです。
三沢の太田投手は2日間、27イニングを1人で投げ抜いたのです。

灼熱の太陽の下での熱戦のドラマは大きな感動を呼びます。
半面、選手の健康面が心配なのもまた事実です。

今大会から日本高野連は、延長でのタイブレークを採用しいています。
あらかじめ走者を塁上に置く攻撃で、早い決着を図るシステムです。

?死闘?と呼ばれる名勝負が少なくなると思いますが、これも時代の流れなのでしょう……。

しかし高校球児たちは、いつの時代も全力プレーで試合に挑んで行くことでしょう!(^^)

Utrillo ☆