「師走」に思うこと……

Bonjour♪ 師走は陰暦12月の異称ですが、語源は何かと思い、調べてみました。
諸説あるのですが、私が印象深かったのは、「師は先生のことで、指導的な立場の僧侶 "師僧" を指す。」という記述です。
12月になると、経を上げるために各地を忙しく駆け回ったというところから「師走」と呼ぶようになったそうな……。


ところで、この「先生」という言葉についてですが、もともと「先生」とは年長者に対する敬称だったようです。
文字通り先に生まれた人のことを指したわけです。
その後、医師や教師などの専門家(美容師もそうなのですが……)、更には学芸に長じた人に対しても使われたようです。
余談ですが、政治家の方々も「先生」と呼ばれていますね。(微妙です…😓)


私たち "美容師" も、お客様に、「先生」と呼ばれるに相応しい人格を備えて、美容人生を歩んで行きたいものです。

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